なぜセラピストたちはSNSで集客を試みるのか、そのメリットとデメリット、お客さん目線での利用の仕方を解説します。
風俗エステに限ったことではないのですが、基本的にセラピストが集客に利用しているのはX(旧Twitter)などのSNSが多いです。
採用された際、最初にスタッフからX(旧Twitter)などのSNSのアカウントは作るように言われます。なお、SNSは強制ではなく各自でそれぞれ更新を行う形なのです。
今回はSNSをやっているセラピストについて、実は地雷嬢かそうでないかを見抜くことが出来る、ということ解説します。
X(旧Twitter)をやっていない人は非常に多いと思いますが、別にそれを始めなくても閲覧だけで問題ありません。
＜セラピストの外見や声が分かる＞
SNSはInstagramやFacebookなどいろいろありますが、手軽に出来るのがX(旧Twitter)なのでそちらやその他の集客サイトを使用するように言われることが多いです。
SNSのメリットに関してですが、ホームページよりもセラピストの顔や体がガッツリと写っているので、ある程度目安になるかと思います。
最近では写真だけではなくツイキャスで動画を配信しているセラピストも多いです。普通に動画配信しているセラピストもいますが、時間限定動画としてツイキャスで他のセラピストとコラボしているセラピストもいます。
2020年以降新型コロナウィルスの影響でお店が暇になってしまった所も多く、自発的にツイキャスをするセラピストがいました。動画配信と言ってもエロい要素はなにもなく、普通に喋ったりご飯を食べている所をアップしていた感じです。
X(旧Twitter)や集客サイトを常に見ておくとセラピストがどんな人物か分かるので、ホームページだけで調べるよりもずっと良いでしょう。
＜SNSの文章でセラピストの人柄が出る＞
X(旧Twitter)はロングで文字を書くことは出来ませんが内容的には人柄が出るので、お客さんはX(旧Twitter)を見てこのセラピストは人が良さそうと思ったら指名をしています。SNSの文章で決めるなんて意外かと思うかもしれませんが、以外にも結構多いのです。
セラピストは当日のルームやシフトの日程をアップするだけではなく色んな取り組みをしています。ほとんどのセラピストはお客さんからもらった質問に答えるということをしていますが、持ち部屋近辺の美味しいお店や市販のお菓子などを積極的に紹介している人もいます。
そういった場合どちらかと言えば自分よりもお店やお菓子などをアップしているのですが、X(旧Twitter)で見ているお客さんやセラピストにはウケが良い傾向にあり、それを見てお指名するお客さんもいるほどです。
基本的に風俗エステや風俗系のX(旧Twitter)は自撮りのセクシー系なものがほとんど。自撮り以外にも日常的な写真をアップしている方もいるので、ちゃんと更新している方はお客さんも見て楽しんでくれています。
お店にもよるかと思いますが、ネガティブなことX(旧Twitter)に書くのはアウトとしているので、お客さんの悪口や仕事の愚痴を書くことは禁止しているのです。
X(旧Twitter)なんか何を見て良いか分からないという人は、そのセラピストが普段どんなことをしているのかもチェックしてみてください。
＜SNSをやってないセラピストはサボり癖があり＞
セラピストは全員お店からX(旧Twitter)をやるように言われます。ただしこれは強制ではなく、あくまでも自発的に行うように言われるだけです。
強制ではないため、大半のセラピストがSNSをしていません。元々SNSの運用が得意ではなく面倒くさいと言ってやっていない人もいます。
ちなみにセラピストのSNSの名前は店名＋名前という形で登録していますが、中には元々別の名前で登録しているため、来店されたお客さんにはお伝えしているセラピストもいるようです。
X(旧Twitter)を全くしていない人はサボっている可能性も高いので、どういう人か分からないからちょっと怖いと思うお客さんも少なくありません。
各セラピストのX(旧Twitter)はホームページのセラピスト紹介の所をクリックすると、X(旧Twitter)も一緒にアップしているのでそこから探すのも良いでしょう。
＜出勤していない可能性があるセラピスト＞
X(旧Twitter)をやっていないセラピストの中には、単純にサボっているセラピストだけではなく、すでに出勤していないセラピストもいます。
風俗エステなどの性産業界はシフト制です。
X(旧Twitter)やホームページでもシフトをアップはしますが、実はダミーの場合もあると言われています。SNSをやっていなくてすぐにご予約満了になるセラピストは、実はダミーの可能性が高いのです。
SNSをやっていないと当人の動向が全く分からず、予約電話を入れてもそのセラピストとは指名が出来ないということが多々ありました。SNSをこまめにやっているセラピストは普通に在籍しているので、お店のセラピストを指名したい場合は必ずX(旧Twitter)をチェックしてみてください。
