男は全身性感帯になる可能性を持っている!/男の性感帯開発マニュアル

男の身体はなぜ鈍感なままなのか・・・性感帯を眠ったままにしておくのはもったいない!性感帯が少ない理由と男の体の可能性を大検証。

開発されていないだけ!男子は未開発場所が多い

男にとって処女が魅力的なのは自分色に染められるという点にもあるんじゃないかと思います(個人談)。処女自体も自分の魅力になんて気づいていないし、どこがどう感じる可能性があるなんて全然分からない。

そう考えると、男は女性より性への興味が強いと言われているのに性感帯がペニスだけなんて人が多いのは、なかなかにもったいないまま育っているなぁという感じです。男は皆、磨けば光る原石というわけです。

女性は処女でなくなると自然と身体の色々なところを責められ、大人になるにつれ感じていくようになります。ただし男はいつまでも奉仕する一方で、自分の身体も女性のようにビクビクするほど気持ちよくなるなんて微塵も思ってないのです・・・。

自分が気持ちよくなるということは、イコール自分が誰かに責めてもらうということですから、風俗などにも抵抗がある最近の男子は絶望的に機会がありません。積極的に風俗を勧めているわけではないのですが、現実問題、付き合っている彼女に乳首責めやアナル責めをお願いするのはバリバリの抵抗感があるでしょう。

女性は男が感じるところを見たことがない、だけど感じてくれると嬉しいという人がほとんどなので、自然と女性を喜ばせてあげるためにも身体をカスタマイズしておきたいですね。

男は視覚で興奮する生き物だから・・・

よく男女の恋愛で「男は目で恋をし、女は耳で恋をする」と言われることがあります。

これはその言葉の通り男は顔は可愛い系がタイプだとか髪型は黒髪のセミロングが好きだとか見た目から入るのが多いのに対し、女は声がセクシーだとか優しい言葉を掛けてくれるだとか耳から入る情報に弱いというところからきています。

もちろんそれだけというわけじゃなくてそういう傾向にあるってだけですが、この言葉から、エッチなことも男は視覚で興奮し、女は聴覚で興奮するなんて言い方ができそうです。

確かに男はおっぱいが揺れたりアソコがテカテカしているのを見て大興奮しますね。だから何だ!と思うかもしれませんが、それは要するに「男は女を責めて興奮するように出来ている」から「自分は二の次」になりやすく「自分の性感帯は増えない」ことに繋がるのです。

これは男の性というやつなので別におかしいことじゃないし、なくてはならないものです。だけど男というやつは責められたいと思いつつも積極的に来られすぎると萎える、という非常に面倒臭いデリケートなメンタルをしているので(笑)、可能性だけを秘めたまま興味もどんどん失われる・・・という寂しい結末になってしまいがちなのです。

女性に責めてもらうことに慣れよう

餅は餅屋、という言葉がありますが、これはその道のことは専門家やプロにお任せするのが一番いいという意味です。性感帯も頑張ればどれも自分で開発できるんでしょうけど、掛けた努力や時間の分きちんと結果が出る安心感があるのはプロに任せたときだけです。

この「プロにお任せする」というのはハッキリ言えば「女性に責めてもらう」ということ。男性は普段女性に組み敷かれて下になるなんて状況は滅多にないでしょうから、どうしていいか分からないかもしれません。恥ずかしくて緊張もするかもしれませんね。

でも、性感帯を開発するにはリラックスと、緊張ではなく興奮することが大事。そのためには女性に責めてもらうこと自体やその環境に慣れていく必要があります。

まだ開発されていない性感帯を触ったり舐めたりされても、女性みたいに反応することができません。その状況って気まずいんじゃ・・・とか、どういう反応したらいいか分からないと思うかもしれませんが、気を遣う必要はありません。

思わず出たり気分を高めるために声を出すのはいいことですが、感じないな〜と思ったならそのままおとなしく女性に色々な性感帯を探りまくってもらいましょう。