男の性感帯開発で大切なこと
性感帯開発、簡単に思えて実はなかなか難しいものです。男性の場合は女性と異なりメンタルというよりも、ペニス中心の快楽主義者が多いこと。そして身体の細部にまたがる性感帯への興味に鈍感なためだと考えられます。
自分で「ここは気持ちい!性感帯だろう」と性感帯について自覚している男性は少なく、なおかつ性感帯を開発できる場面に恵まれていないのが現状です。
ここではさまざまな男性の性感帯について解説していますが、まず覚えておいておきい3箇条について触れていきましょう。
①年齢によって気持ちいいと感じる部位が異なる
②世間一般の快楽部位=自身の性感帯であるとは限らない
③性感をするための注意事項の中で帯は意識しなければ、全く気付かないことも多い
最近はアナルやSMなど今までタブー視されていたようなフェチ度の高いプレイも世間一般に認知されるようになってきましたが、性感帯の快楽、可能性に気づかない男性は五万といます。
今回は男性の性感帯開発、特に興味深い年齢と性感帯の関連性について考察していくので是非最後まで読んでみてくださいね。
年齢とセックス、性感帯の関連性
悲しきかな身体のあちらこちらに張り巡らされた気持ちいいポイントは、年齢とともにどんどん感度が落ちてきてしまいます。
もちろん年齢を重ねても性欲が高い男性もいますし、女性だって年齢とともに感度が鈍ったり、性感帯が変わることもありますよ。
30、40代で急激に性感帯や感度が変わることはありませんが、年齢を重ねるにつれて感覚が鈍り、今まで感じていた性感帯が気持ちよくなくなって、他の部位に感度が移ることもあるんです。
難しい話になりますが、要するに人間の皮膚の中にある感覚受容を司る細胞が年齢とともに少なくなるためです。また皮膚がシワシワになったり、伸びてしまうことも性感帯、感度に影響を与えます。
つまり何が言いたいのかというと、いつまでもセックスの気持よさ、喜びを体感するためには、年齢に合わせたプレイや工夫をしていくことを意識すべきなのです。
セックスレスや勃起不全にならないためにも、日ごろから自分の身体の変化に気付けるように、今までしてこなかったフェチプレイや新しい性感帯開発をしていきましょう。
関心を失わないためできること
数年前まで全く気持ちいいと思わなかった乳首がなんだか感じてしまう。アナルなんか絶対無理と思っていたら、直腸内のダイレクト刺激が何だか気持ちいいかもと感じる男性はいるものです。
くどいですがプレイに対する興味、関心を失わないためにも、いろいろなプレイを無我夢中でしてみるのもいいでしょう。使わない筋肉が日々衰えていくように、セックスもしなければ性欲は失われてしまいますし、性感帯もどんどん鈍化してしまいます。
AVを見ると一目瞭然ですが、人間のセックスは一日に制覇できない奥ゆかしさ、深さがあります。
パートナーとのセックスでは年齢に合わせた性感帯開発をすることは難しいですが、一方で風俗店の場合は、重箱の隅をつつくようなプレイを体感できるコンセプト店も多く点在しています。
自分で乳首をつねっても、頬をサワサワしてみても正直気持ちよくありませんし、アナルにバイブを挿入しても虚無感に襲われるだけ。
風俗嬢はそもそもいろんな性癖、性感帯を持つ男性を日々相手にしているため、あらゆる可能性を探れるプロです。デリヘル、M性感もしくは回春マッサージなど、自身の興味に合わせた風俗遊びをしながら、改な性感帯開発をしていくのも良いですね。
セックスレスの隠居生活、新しい刺激の喜びを感じずにホッコリ引退するのも一手かもしれませんが、やっぱりそれではつまらないですよね?
年齢に合わせたセックス、性感帯の気持ちよさを実感する為にも、まずは年齢と興味に合わせたプレイをすること。そしてセックスのプロにその可能性を引き出してもらうこともあり、ということを覚えておくといいでしょう。