男の性感帯「尿道」を開発したい!/男の性感帯開発マニュアル

一般的に性感帯では無い「尿道」ですが、実は器具を挿入することによってドライオーガズムを味わうことが出来ます。

性感帯のない尿道が気持ちいい訳/男の性感帯「尿道」を開発したい!

男性は心でセックスをする女性と比べても、目に見えて感じる性感帯が少ないように見えます。アナルやわきの下、首すじが気持ちいいという男性はいますが、やはりペニスありきの男性の性的感覚。

それではペニスに主体を置いた性感帯はないのか?と思いますよね。そこで提案したいのが尿道です。えっ、尿道?おしっこが出る所?と率直な感想が喉の奥まで出かかりますが、その通りです。

まず抑えておきたいのが尿道自体に性感帯があるわけではなく、あくまで尿道の先にある部位を刺激することで大きな快楽の波を享受できるという訳です。はてどこでしょうか?

長い管を潜った先にあり、突かれると女の子の気持ちを味わえる場所……。そうアナルセックスでお馴染みの前立腺ですね。ここをどうにかして物理的な刺激を加えてあげることで、まろやかな気持ちがイイかも?というレベルを超越したオーガズムを体感できるのです。

断続オーガズムは絶大なリスクあり/男の性感帯「尿道」を開発したい!

なぜにそこがそんなに気持ちいいのか。それは前述の通り前立腺が関係しています。前立腺には女性の気持ちいいスポット代表格のクリトリス並みに神経が集中している場所であることからわかると思いますが、少しの刺激でもまるで漣のような深い快楽を味わうことができるのです。

俗にいう断続オーガズムですが、しばしドライオーガズムとも呼ばれますね。基本的に尿道開発はイコール前立腺刺激をして快楽を得るのですが、それは亀頭をクリクリこすって届くものでもなく……。

その為代表的性感帯とは異なる、ハードな方法でオーガズムを得る必要があります。そう何かを尿道に挿入して試行錯誤の末に前立腺を刺激するのです。

聞いているだけでもゾクゾクするものがありますが、尿道を性感帯として捉えて尿道オナニーをする男性は決して多くはありません。俗にいうフェチの部類に属する器官であり、通常は尿道カテーテルなどの専門器具を15〜25センチ程挿入します。

なおカテーテル以外にも尿道内専用のバイブレーターなども存在しており、尿道の目くるめく世界を紹介したマニュアル本もあるので、そちらもチェックしてみるといいでしょう。

ペニスの勃起の角度やカテーテルの衛生状態に挿入スピード、それらが全てマッチングすると、頭が真っ白になるような快楽を覚えます。そう、それが射精を伴わないオーガズム。これを尿道による性感帯というと語弊を生んでしまいそうですが、基本尿道を通して前立腺を刺激するので全く見当違いとは言えないはず。

何はともあれ尿道に管を入れるわけなので、かなりの痛みを伴うこと。そして下手をすると尿道内に前立腺を傷つける恐れがあるので十分注意した上でカテーテルを挿入する必要があり、猛者向きの性感帯と言えるでしょうか。

尿道責めは普通の風俗では不可/男の性感帯「尿道」を開発したい!

無限大の性欲に知的欲求などが無ければ尿道開発をしたいとは思いません。しかしながら仙人並みの好奇心と勇気、忍耐があればきっと尿道の先にある前立腺探りも上手くいくはずです。

男性一人でも専門の器具に潤滑油があれば開発は可能ですが、普通の当たり障りのない風俗店で尿道開発はほぼ不可能。まず女性が引いてしまうでしょう。

その為元々尿道プレイに精通した知識経験がある女性が在籍する風俗店のドアをノックする必要があります。基本的にSMコンセプト回春系のお店になりますが、その中でも得意、不得意はあるものの、開発自体は可能になります。

ただし該当サイトの情報を鵜呑みにするのではなく、口コミレビューなどを観覧した上でお店を決めて指名をすることが大切です。

なかなか尿道オナニー、尿道責めに関しては、それを施す側にも一種の勇気や十分な経験が必要になってくるので、最悪事故に繋がった場合でも自分で責任を取れる覚悟ができたら禁断の尿道開発を頼んでみるといいでしょう。

どうしても無理そうならば、尿道を諦めてアナル経由の前立腺開発を行ったほうがイイかもしれませんね。どちらにせよ時間と忍耐が必要とされる部分、そう尿道に前立腺は一日にして成らずですよ。